竹内硝子製作所では、作品ごとの表現に合わせて、複数のガラスを使い分けて制作しています。

そもそもガラスとは、個体ですが結晶化しているわけではなく、液体の状態であり、非常に不安定で繊細な素材です。

また加熱により膨張する度合を表す膨張係数があり、膨張係数の違うガラスを合わせて使ったり、またしっかりと徐冷をしないと割れる原因になります。

そのため性質を理解せずに制作すると、割れてしまう可能性が出てきます。

それらをふまえ、相性の悪いガラスを合わせて使わない、作業中の温度管理に注意を払う、また徐冷を十分に行う等、それぞれの性質に合った扱いをすることで、割れる可能性を極力なくすようにしております。

しかしながら、ガラスである以上「100%絶対に割れない作品」を作ることはできません。

どんなに慎重に制作した作品でも、数年後、十数年後に割れてしまう可能性があるかどうか、制作・完成した段階では予測することができません。

割れる可能性がゼロでは無いことをご理解頂いたうえで、作品をお求め下さいますよう、お願い申し上げます。

また、破損が生じてしまった作品の修理、交換、返金等は致しておりません。 誠に申し訳ございませんが、ご了承ください。

利益の為に量産した商品ではなく、一点一点を慎重に大切に制作した美術品であることをご理解くださいませ。